チームキャンバス2008

善光寺花回廊事務局

2008年05月01日 23:12

花キャンバス2008のチームキャンバスの8作品をご紹介しましょう。

チームキャンバスとは、デザインから制作、片づけまで自分たちだやってもらう一般参加枠です。

他のボランティアさんは、デザイナーがデザインしたテーマキャンバスをつくります。

チームキャンバスの特徴は、なんと言ってもそれぞれに考えられた絵柄です。
幾何学模様あり、かわいい動物あり、それぞれのチームの個性が出ています。

今年応募いただいたのは8チームで、昨年は一般のボランティアで参加だったのが、今年は仲間を呼んでチームで!と発展したかたちで参加してくださったチームもあり、事務局としてはとてもうれしいです。

作品の大きさはタテ2.1m×ヨコ3mと、例年よりも少し小さめです(道路の幅員がとれないため)。
1チーム5人以上でつくります。

『森のくまさん親子』
NPO法人 さくら会

くまさん親子は大自然の中で元気いっぱいです。
大自然の環境を守っていこう!


『いつも元気なわたしたち』
Ladies

だいすきなりんごをかじるといつも元気でいられるんです。


『未来の花』
長野県青年国際交流機構(長野IYEO)

地球を花のように咲かせて、輝いた未来を子供に渡そう。


『情熱ライス』
ビセン食堂

情熱の風をうけた黄色いごはんが長野にやってきます。


『咲く花スマイル』
jeudi fleurs

お花を愛する仲間で作りました。木曜日に集まることからチーム名をjeudi fleurs(木曜日の花たち)といいます。お花と向き合う優しい姿勢や真剣な眼差しはみんなとっても魅力的。いつも傍らで見るみんなの自然体な笑顔を思い浮かべてデッサンしました。


『願い』
チェンバース

善光寺表参道に現れた『曼荼羅(まんだら)』を昨年に引続きイメージしました。極楽浄土の様子を表現した曼荼羅に、世界平和と地域発展、そして訪れた方々の健康を願います。


『KOINOBORI』
G.V.T(Graduation Volunteer Team)

ボランティアで花びらを並べているうちに自分でもチーム参加したくなりました。やり出すと夢中になります。楽しいです。皆さんも来年、私達と一緒に参加しませんか?


『大きな森の中に咲いた小さな花』
ヒューマンアカデミー

まわりを見渡せば大きな山々の自然に囲まれた信州(NAGANO)のイメージと森の中の大きな木々に囲まれて咲く小さな花を、祝福されて生まれてきた元気な信州の子供とだぶらせて連想したイメージです。



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